日々是悶絶

岩手県一関市の片隅で、CS60を使い、日々悶絶中

息子をほぐす

私の息子は、体は元気だけれど2歳半まで言葉を話さなかった軽度発達障害児である。

アスペルガー症候群ともADHDとも特徴はあまりかぶらず、最初は広範性発達障害、今は自閉症と診断を受けている。

高校三年、偏差値は高くないが、普通の高校で赤点の心配はない程度に勉強はできる。

 

CS60を手にして帰宅した翌日、息子を施術した。

くすぐったいと逃げたが、何とか背骨まわりと頭部を 5分くらいか、せいぜい10分。

 

翌朝から彼は変わった。

それまで毎朝20分は学校に行きたくない理由をとうとうと述べ続けてから登校していたのに、何も言わず出かけるようになったのだ。

もう何年も儀式のように続いていたので、目が点、だった。

 

会話も、1つの文章を話すのに、突っかかると最初まで何度も戻るため時間がかかっていたのが、戻る範囲は少なくてよいと理解したらしく、かなりスムーズに話せるときが増えた。

 

もうすぐ18歳、もちろん年齢を重ねてきたことも成長の理由とは思う。

が、ここまで1日で変化があったのは施術のおかげが大きいと思うほうが自然だと私は感じた。