日々是悶絶

岩手県一関市の片隅で、CS60を使い、日々悶絶中

自分の火傷をほぐす

調理中に手の甲を軽く火傷した。

水ぶくれにもならない程度。

 

が、二日後、茶色く色素沈着で終息しそうになり、もう傷跡は消えないお年頃、慌ててCS60で施術。

 

触っても特に感じなかったはずなのに、10分ほどしたら急に軽い痛みが。

見ると、火傷の水ぶくれが破れたような状態になっていた。

 

前向きな変化に感じたのでそのまま施術すること10分。

破れた皮膚の下に湿潤療法(ケアリーヴ的な)で新しくできた薄ーい皮膚のようなものができていた。

 

1ヶ月ほど経ったところか、昔々の虫刺され程度に薄くなった。

8年前の傷が全く消えない程度の新陳代謝低下レベルなので、これでもかなり驚いている。

 

それから数週間後、左手薬指&小指の先を軽く火傷した。

(またもや調理中。急がばまわれとは重々理解しておりますが、ついやってしまったのです(笑))

赤みが強く、かなりジンジンしていたのですぐに軽く施術。

 

30分ほどして見ると、水ぶくれができていた。

痛みについては、忙しい時間帯でもあり忘れていた。

 

五、六時間後、水ぶくれはそのまま、しかし触っても痛みは全くなくなった。

その水ぶくれも、火傷した際のすぐ破れる系ではなく、分厚い皮膚の下にあった。

これは何だとかなり触ったが、全く痛みはなかった。

 

すっかり忘れて過ごした二日後、水ぶくれは完治、皮膚がほんの少しだけキメが荒れていた。

 

若い方にはわからないかもしれないが、傷の治癒がおそろしく遅くなってきた年代の方には、これがどれだけすごいか伝わるのではないかと思う。

あまりのことに、独り車の中で笑ってしまった。

 

CS60を手にできて本当によかったと思う。

毎日何かとおもしろいし。